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おすすめ本|転職に迷った時に読むべき本ベスト3

転職で読むべき本 おすすめ本

転職に迷った時に背中を押してくれるおすすめ本をご紹介させていただきます。

転職活動を進めている最中や、実際に転職先が決まりそうになると、今の仕事が前よりよく見えてくることはないでしょうか?

また、転職を考えた始めた時から状況は何も変わっていないはずなのに、「今の仕事も頑張ればやりがいがあるし成長できそう」、「最近、上司や同僚とも関係が良くなってチームの一員になれた気がする」と感じ、本当に転職すべきなのか迷うことはないでしょうか?

もし、最初に転職を考えた始めた要因が、実際に解決してきているのであれば、無理に転職をする必要はないかもしれません。一方、転職が現実味を帯びてくる中で、なんとなく変化を嫌い、前向きであった転職にブレーキがかかっているのなら、もう一度転職したい理由を見つめ直す良い機会ではないかと思います。

そんな時に読んでほしい“転職に向け背中を押してくれる”おすすめの本になります。

1. The 決断 決断で人生を変えていくたったひとつの方法

株式会社フォーバルの社長の大久保秀夫さんの著書で、“決断”について書かれた本です。大久保さん自身の人生で何度もしてきた決断について紹介されており、経験を踏まえ決断する重要性を教えてくれます。

ソフトバンクの孫さんと一緒に、京セラの稲盛さんのところへ交渉に行ったエピソードも紹介されており、スケールが大きさに引き込まれます。

特に個人的には次の内容が心に残り、恐怖があっても転職という決断をする必要があると感じました。

決断を下す瞬間には、それが正しいのか間違っているのか全くわからない。この「その瞬間には分からない」ということが、決断の本質だと僕は思っています。或る意味、非常に強い恐怖の感情を伴う行為です。

『The 決断 決断で人生を変えていくたったひとつの方法』 大久保秀夫さん 著

決断の大切さを教えてくれる1冊です。私は、決断に迷う時はこの本に立ち返り決断の重要性を再認識しています。

2. 10年後、後悔しないための自分の道の選び方 ボブ・トビンさん

慶應義塾大学の名誉教授でもあるボブ・トビンさんが書いたキャリアの考え方についての本です。著者が実際にキャリアの相談を受けた学生の事例をもとに、キャリアの考え方について解説しています。

学生の事例をもとにしているので、将来の仕事の悩みや迷いに共感しやすく、読みやすい内容となっています。

個人的には、本の後半に記載がある下記の内容が気に入っており、異動のタイミング等の節目に何度も読んだ本です。

(キャリアの)エスカレーターを降りても良い。

『10年後、後悔しないための自分の道の選び方』 ボブ・トビンさん 著

迷っている時に、一度読んでみる価値がある1冊だと思います。

3. 夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウはシリーズ4巻まで出版されており、シリーズ累計400万部を超える名作です。すでに読まれている方も多くいらっしゃるかもしれません。

主人公の男性に対して、夢をかなえるゾウこと”ガネーシャ”がアドバイスをしていくというストーリー仕立ての自己啓発本となっており、普段あまり自己啓発本を読まない方にも読みやすい作品となっています。

個人的には、以下の主人公に対するガネーシャからのコメントがずっと胸に残っています。

自分の『これや!』て思える仕事見つかるまで、もう他のもんかなぐり捨ててでも、探し続けなあかんねん。収入が不安定とか、恋人や親が反対するとか、そんな悠長なこと言ってる場合ちゃうで。仕事まちがえたら、それこそ一生棒に振ることになるんやで

『夢をかなえるゾウ』 水野敬也さん 著

このコメント、まさにその通りだなと思いました。実際に転職活動が進んでいくと、変化を嫌う気持ちであったり、家族からの反対、待遇面での折り合い等、色々と悩ましい問題が出てきます。けど、「これっ!」と思う仕事を見つけないと後悔すると、ガネーシャが教えてくれます。

楽しみながらすらすら読める作品でありおすすめです。

まとめ

転職に迷った時に背中を押してくれるおすすめ本をご紹介させていただきました。

人間の変化を嫌う力は思っている以上に強いので、転職活動が進んでいくと、今のままでも良いのではないかという気がしてきてしまいます。

そんな時は、本の力を借りて、もう一度決意を新たにしましょう。

番人受けする本であるかはわかりませんが、自分自身迷った時に読んできたおすすめな本をご紹介させていただきました。もう一度、転職する意味を考え、背中を押してくれる本だと思いますので、是非ご参考にしていただけると幸いです。

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