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自己成長できないは嘘。銀行でこそ身につく将来に活きる汎用スキル集

銀行員のスキルキャリア

個人がスキルを高めていくことが必要な時代、銀行では自己成長ができない、専門性が身につかない、とよく言われます。

しかし、多岐にわたる業務があることからも、各個人の仕事への取り組み方次第で、身につくスキルはたくさんあります。

今回は、銀行でこそ身につき、将来に活きるスキル・能力についてご紹介させていただきます。

1. 身につく汎用スキル

(1) 大企業としての働き方

銀行で働いていると間違いなく身につくスキルとして、大企業での働き方が挙げられます。

大企業の働き方と言うと、「自分1人では意思決定ができない」や「根回しばかりに時間がかかる」と、ネガティブな印象を持つ方もいるかもしれません。

しかし、これは大企業で働かないと身につかない経験であり、貴重なスキルです。

例えば、今後別の企業で働く際に、大企業を相手にビジネスを行う場合、大企業の意思決定の仕組みや、稟議決裁の流れを理解していることは大きな強みとなります。

スタートアップ企業でも、大企業との取引を拡大していくことは、企業の成長のために必要なため、実は今、この大企業向けの営業スキルはスタートアップにおいても重宝されるスキルとなっています。

大企業での意思決定の仕組みは、外からではなかなか理解しにくいものです。

大企業の働き方をネガティブに捉えるのではなく、今後の武器としてとらえていくことが重要ではないかと思います。

(2) 手続き通りに業務を行う能力

他の企業で働く場合も、まずはその企業での働き方に慣れること、業務の進め方を理解することが重要になります。

銀行員は手続きを読んで理解することに慣れているため、他の企業で働くことになった場合も、手続きやマニュアル等の書面から業務を理解することができます。

「マニュアル通り」や「手続き遵守」という言葉にはどことなくマイナスなイメージが漂います。

しかしマニュアルや手続きは、誰が業務にあたっても一定の水準を担保できるというメリットがあり、企業のように社員の入れ替えが想定される組織においてはなくてはならないものとなります。

また、各個人の付加価値を付けていく場合も、手続きやマニュアルを理解したうえで、個人個人の得意な領域を発揮していくことになるので、銀行員が身につけている手続き通りに業務を行うスキルは、どこにいっても通用する貴重なスキルとなります。

(3) 数字を扱うスキル

銀行員は数字に触れる機会が多く、数字を扱うスキルは自然と高くなります。

まず、取引先の決算書を読む機会が多くあり、基本的な財務分析の力が身につきます。

決算書から企業の財務面を把握するというスキルは、銀行のみならず他の業界でも必要となる力であり、他社でも活かせるポータブルスキルと言えると思います。

2. 専門的なスキル

(1) 資料作成スキル

銀行には数多くの部署が存在しますが、専門商品を扱うプロダクツ関連の部署や、業界や市場環境の調査を行う調査関連の部署では資料作成スキルが身につきます。

これらの部署では、提案資料を作成する機会が多く、ゼロから資料を作りあげていくこともあり、総合的な資料作成の能力の向上が図れます。

具体的には、下記のようなスキルが挙げられます。

  • エクセルやパワーポイントを扱うスキル
  • 資料を作成する上で必要なデータを収集して分析するスキル
  • 収集したデータを加工して、視覚的にわかりやすい資料を作成するスキル

説明の裏付けとなるデータ収集から資料を作り込むスキルはどこの企業でも必要であり、ポータブルスキルとして個人の強みとすることができます。

(2) ドキュメンテーションスキル

シンジケートローンに関わる部署やストラクチャードファイナンスに関わる部署で業務の経験を積むと、契約書をゼロから作成していくドキュメンテーションのスキルが身に付きます。

ドキュメンテーションにおいては、取引先との調整のみならず、弁護士事務所との調整も必要になるので、専門的なスキルを身につけることが可能です。

契約をするという行為は、どこの企業で働くことになっても、必ず発生する業務であり、業界、企業を問わず活かすことができるスキルであると言えます。

(3) スタートアップへの投融資

スタートアップへの投融資についての知見も銀行で身につく力として挙げられます。

近年は銀行においてもスタートアップへの投融資が活発になっております。

一つはファンドとして、資本金をスタートアップに投資する場合です。企業の将来性を見極め投資していくことになり、その企業の差別化となる技術の目利き力や業界の将来性を見通すスキルが身につきます。

もう一つは融資先としてスタートアップに資金提供をする場合です。起業して間もない企業への投資は資本投資が一般的でしたが、近年は融資でスタートアップ企業の成長をサポートしていくケースも出てきています。

財務内容のみで融資判断をすることは難しく、創業者の人柄や技術の将来性を見極めることが必要になります。

設立当初より支援をすることで、企業の成長と共に長期的な深い取引関係を構築することが可能になります。

まとめ

今回は銀行で獲得できる汎用スキルについて書かせていただきました。

銀行では専門性が身に付かない、銀行員は専門性がないとよく言われますが、幅広い業務に関わるチャンスがあり、取り組み次第では複数のスキルを身につけることが可能です。

近年は経験やスキルを掛け合わせることで、自分の強みを磨いていくことが重要となってきています。

銀行のキャリアを含め、長期のビジョンを考えていく上での参考になれば幸いです。

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