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メガバンクの労働組合の仕事|なぜ組合がエリートコースであるのかを徹底解説

キャリア

労働組合と聞くといったいどのような業務内容なのか不思議に思うかもしれません。また、銀行においては、労働組合がエリート中のエリートであり、出世コースだということは意外に知られていません。

労働組合は、組合員である社員にとって働きやすい環境を作るための重要な業務を担っています。

今回は、銀行の労働組合の業務をご紹介するとともに、なぜ、労働組合がエリートコースであるのかを徹底解説させていただきます。

1. 労働組合の業務内容

(1) 組合員の意見の取りまとめ

まず、最初に挙げられる労働組合の業務は、銀行内の組合員の意見の取りまとめです。

新しい制度の制定や処遇の変更が行われる際は、労働組合の担当者が組合員に対して内容を丁寧に説明した上で、組合員の意見の取りまとめを行います。

組合員が疑問に思う部分について、制度制定・変更の背景や理由を丁寧に説明し、理解してもらうことも重要な業務の一つとなります。

また、組合員の意見を取りまとめ、経営陣に対する提言へと繋げていきます。

(2) 部長・支店長との意見交換

各部の部長や支店長との意見交換も労働組合の重要な業務となります。

労働組合の担当者はそれぞれ担当エリアを持っており、その担当エリアの全部長・支店長と面談を実施しています。面談の中で、各部の改善点や問題点について、直接、部のトップである部長・支店長と意見交換を実施します。

また、取りまとめた組合員の意見も、適切に拠点長に対してフィードバックを行います。組合員の方は、直接部長・支店長に伝えにくいことも、労働組合を通じて伝えることができます。

(3) 経営陣に対する意見の提言

最後は、経営陣に対しての意見提言と、意見交換です。

半年に一度、社長・頭取を含めた経営陣と労働組合の従事者で、ミーティングが設けられ、組合員からの要望を経営陣に伝えるとともに、意見交換が行われます。

労働組合としては、組合員の意見を経営陣に伝える貴重な機会となります。また、経営陣にとっても組合員の意見を聞ける貴重な機会となっています。

両者は対立するわけではなく、会社が良い方向へと向かうよう、意見交換・議論を実施します。

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2. なぜ労働組合はエリート中のエリートなのか

(1) 経営目線が身に付く

労働組合がエリートコースとされる理由としては、労働組合の従事者となる中堅の年次から、経営目線での考えが身に付くことが挙げられます。(身につけられる業務であるということ。)

中堅の年次で、経営陣と直接意見交換ができる機会はとても貴重ですし、部長・支店長と部や支店の運営について議論する機会も貴重となります。

そういった経験を通じて、経営目線に磨きをかけ、将来の幹部候補としての実力をつけていきます。

(2) 昇格が遅れない

労働組合が出世コースと言える他の理由としては、”労働組合にいる限り昇格レースから遅れることがない”ということが挙げられます。

労働組合に所属する社員は、建前では一度会社を休職して労働組合で働くことになります。この休職期間は、人事上の不利益を被らないことが会社側と約束されており、労働組合にいる限りは出世競争から遅れることはありません。

労働組合にいる限り、出世から遅れることがないことが素晴らしいことは言うまでもないですが、他の部署にいたとしても出世が遅れることがないような人材のみが労働組合に選ばれていることになります。

(3) 役員にも組合経験者が多い

役員に労働組合の経験者が多いことも、労働組合が出世コースである理由と言えます。人事部、官公庁出向と並び、ベリートップのエリートしか行けない部署となります。

若いうちから、経営陣や部長・支店長と意見交換を交わしてきた経験は、自身が役員等の経営陣になった際も活きてくるものと思います。

3. 労働組合で働く方法

(1) かなりの狭き門

労働組合はメガバンクの部署においてもかなり狭き門となります。また、人選が不透明なため、どのようにしたら労働組合に選ばれるかは、内部の銀行員でも知られていません。

ただ、優秀な人材しかできない役回りであることから、労働組合を希望するのであれば、自身の部署で優秀な人材と認められる必要があるでしょう。

(2) 希望は出せるも運次第

あまり労働組合を希望する方は見たことがありませんが、キャリアの希望として労働組合を挙げることは可能です。

人事は、運による部分も大きいため、希望を出し、現所属の部署で精一杯頑張る他は、選ばれることを待つしかないのが実態です。

肩を並べるエリートコースである人事部は、人事のプロとなれば異動できる可能性は高まります。しかし、労働組合の場合、専門性の定義が難しいため、”このスキルを身につけたら労働組合に行ける”というものがないのが実態です。

まとめ

今回は、銀行の労働組合の業務についてご紹介させていただきました。あまり知られてはいませんが、説明させていただいた通り、超エリートコースの部署となります。

なかなか業務内容が分かり分かりづらい労働組合ですが、銀行がより良い方向へ進むよう、日々業務に取り組んでいます。

また、業務を通じて経営目線が身に付く部署となります。

少しでもご参考になれば幸いです。

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